隣に寝ている人いわく、いびきをかいている時とかいていない時があるらしい人は「散発性いびき」の人ですね。
普段はかかないけれども、何かしらの原因でいびきをかいてしまうという人のことをいいますよ。
どんな時かは、やはりお隣の人に聞いてみるしかなさそうですね。確認してみて下さいね。
スポンサーリンク いびきをかく時とかかない時の違いは?
普段はかかないのに、いびきをかいてしまう時とかかない時がある場合の人は「散発性いびき」の可能性があります。
「散発性いびき」は何かの原因で空気の通り道が狭くなってしまうときだけかくいびきですので、隣の人にどんな時にいびきをかいているのか確認すると解決しやすいと思います。
多くの場合は、アルコールが原因でしょうか。アルコールの摂取量に比例していびきがひどくなったり無呼吸状態が増えたりするようですよ。その他、疲れすぎている時や、風邪をひいている時、バンザイをして寝ている時などというのもあります。
気が付かない自分の癖を直すことによっていびきが改善する可能性がありますよ。また、散発性といえひどいいびきとなってしまう場合は、習慣性いびきに移行する可能性もありますし、いびきがひどいというのは、空気の通り道がかなり狭くなっているということですから、無呼吸状態に陥っている回数も増える可能性があり注意が必要ですよ。
いびきについてはコチラの記事も参考になりそうです♪⇒いびきを簡単に抑える方法ってあるの?原因や対処法とは?
いびきの基礎知識と、簡単な対策!
いびきをかくのは、空気の通り道である上気道が何らかの理由により狭くなることによって、空気が通過するときに粘膜を振動させてしまって出る音がいびきとなります。なんらかの原因ですが、代表的な理由は4つほど挙げられます。
- 肥満
- 仰向けで寝ること
- 鼻炎・アレルギー
- 加齢
肥満の場合が一番多いタイプですが、首や喉周辺にも脂肪がつくことによって、空気の通り道がさらに狭くなってしまうことで、空気がスムーズに流れずいびきとなってしまいます。
仰向けで寝ることによるいびきは、重力により舌が喉の奥に落ち込みやすくなってしまい、空気の通り道が狭くなりやすいことで出てしまうようです。
鼻炎やアレルギーなど鼻の病気や不調のある人は、鼻で呼吸することが難しいために、鼻の内部の粘膜部分が振動してしまい、いびきの原因にも。他にも鼻がつまっていると口で呼吸してしまうためにいびきとなってしまうことがあります。口で呼吸をする方が、空気の通り道が狭くなりやすいそうですよ。
加齢によるいびきは、高齢になるにつれ、舌を支えている筋肉や喉周辺の筋肉が衰えて弱くなってくるために、空気の通り道が狭くなり出てしまうようです。
肥満が原因の人は、ダイエットして痩せましょうね。それが解決への第一歩となりますよ。鼻の問題を抱えている人は、耳鼻咽喉科で、不調の改善を図るのが良いでしょうね。
舌が喉に落ちて空気の通り道を塞いでしまうのであれば、簡単な対策として考えられるのは横向きに寝ることとなります。寝姿勢の習慣をすぐに変えるのは難しいですが、一番簡単にできる対策ですので是非試してみてくださいね。
なかなか難しいのであれば、枕のどちらか片方にタオルなどを入れて、枕自体を斜めにしてしまうといいかもしれません。自然に横向きになれますよ。身体が少しでも斜めになれば空気も通りやすくなりますので、いびきも少し改善するかも。もしくは、横寝用の枕を使うのも良いですね。