一人暮らし ベッド 布団一人暮らしをする場合、ベッドにしたらいいのか布団にしたらいいのか迷いませんか?

 

それもそのはず、どちらにもメリットとデメリットがあるからですね。それぞれの利点とデメリットをどう補うのかについて考えましょう。

 

そして、あなたのお部屋にどちらがよりマッチするのか考えてみてくださいね。

 

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一人暮らし、ベッドと布団のどっちがいい?

一人暮らし ベッド 布団一人暮らしが決まったら、どんなお部屋にしていくのかあれこれと迷うのも楽しみのひとつです。今まで実家にいた、という場合には完全に自分の生活スタイルを貫くというのは意外と難しいもの。一人暮らしになれば、洋風・和風・アジアンテイストなどどんなお部屋にもできてしまいますね。

 

でも、一人暮らしの場合お部屋の見た目だけでなく生活のしやすさについてもしっかりと考える必要があります。そこで迷ってしまうのがベッドにするのか、それとも布団にするのかという問題です。

 

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それぞれにメリットとデメリットがありますが、意外と暮らしてみないとピンと来ないという人も多いはず。そこで、今回は実際に学生時代から一人暮らしをしたという方の意見も参考にそれぞれのメリットとデメリットをまとめました。

ベッドと布団のメリットとデメリットは?

一人暮らし ベッド 布団まずは、ベッドにする場合のメリットとデメリットです。

 

ベッドにするメリットとしてまず最初に挙げられるのが、朝の支度が簡単なことでしょう。ベッドの場合には、上の掛け布団だけきれいに整えておけば、いつでも来客OKな整った状態になりますね。朝から重い布団を持ち上げたくない、という人にピッタリです。

 

また、最近の賃貸住宅はフローリングなど洋風の作りになっているものが多いのも特徴。お部屋の全体的なイメージに洋風なベッドは合わせやすいので違和感のないインテリアになるところも初めてインテリアを考える方にも嬉しいところです。

 

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反対にベッドにもデメリットは存在します。それは、ベッドマットのお手入れのしにくさです。ベッドマットは布団のように簡単に外に干すことができません。それに汚れてしまっても丸洗いという訳にはいきません。中には、ベッドを買ってからずっとベッドマットは何もお手入れしていない、というちょっと心配な例もあるくらいです。

 

また、場所を取ってしまうのも少し困りものです。十分な広さがある、または2部屋以上あるなどの恵まれた状態ならば何の問題もないのですが、あまり広くないワンルームなどの場合、ベッドにスペースを占領されてしまうというデメリットもあるのです。

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お部屋で作業をする必要のある学科の学生さんや仕事をお家でする人などは、特にそのスペースとベッドの兼ね合いを考えなくてはなりませんね。

 

次に、布団の場合のメリットとデメリットを考えていきます。

 

メリットとしては、収納さえあれば部屋が広く使えるということが一番に挙げられるでしょう。とりあえず畳んで、クローゼットや押し入れなどの収納に入れてしまえば、お部屋が広いので友人などを呼びやすくなるのも嬉しいですね。

 

また、お手入れのしやすさも一人暮らし初めてさんに嬉しいポイントです。布団の場合には、すべて丸洗いがしやすく、天気のいい日には干すことも可能です。干してふんわりした布団、とても気持ちがいいですよね。

 

でも、布団にもデメリットはあります。それは、お部屋とのミスマッチです。和室がある場合には全く問題がないのですが、フローリングに布団を敷くのはトータル的に考えてやはり浮いているように感じるもの。そして、風水的にもフローリングと布団の相性はあまりよくないとされています。

 

そして、一人暮らしを実際にしていた方の意見ですが、「ついには万年床になってしまう」というもっとも恐ろしいデメリットがあります。最初は誰でも結構きちんと暮らそうと頑張るものです。でも、一人暮らしに加えて新生活となるとついクタクタになり、朝もぎりぎりにしか起きられないということが起きてくる場合もあります。

 

一人暮らしを始めたばかりのときには、まだ家に呼ぶ人があまりいないというケースも多く、それが万年床化を加速させてしまうこともあるのです。やはり、人目がないとついだらけてしまうということもよくあるのですね。

 

ここまで、ベッドと布団のメリットとデメリットについて考えてきましたが、いかがだったでしょうか?それでは、デメリットをどうやったら打ち消せるのかということについて考えていきましょう。

デメリットをカバーするには?

一人暮らし ベッド 布団出典:http://goo.gl/DjNuK4

まず、ベッドのデメリットである場所を取るという問題。これはある程度しかたないかもしれませんが、最近では机とベッドが合体したデザインのものもあり、スペースを有効に使えるようになっています。1階はデスク、2階がベッドというイメージですね。狭いお部屋の場合はこんなスタイルも有効です。

 

そして、衛生面の問題です。これらを解決するには、布団クリーナー除菌消臭スプレーがおすすめになります。布団クリーナーでほこりやダニなどを吸い取り、除菌消臭スプレーを吹きかけて良い香りにするのです。

 

なお、スプレーをした後は蒸れないようにカバーやシーツはしないで乾くまでそのまま置いておきましょう。

 

次に、布団のデメリットについてです。お部屋とのミスマッチが気になるという場合には、思い切ってお部屋をアジアンテイストか和モダン風にしてみるというのも一つの方法です。カーペットを敷く代わりに、ござ風のマットを敷くというのもアリですよ!

 

そして、恐怖の万年床化についてです。これは決定的な対策がないのが現状です。防ぐのには気持ちの問題しかありません。「友達を呼びたい」と思い続けたり、お部屋全体をこぎれいに保つことで万年床化することをある程度防げるでしょう。

 

どちらにもメリットとデメリットがありますが、デメリットは上手く工夫することで克服できます。どちらが暮らしやすそうかで主観的に決めてしまってもいいかもしれませんね。

まとめ

一人暮らしを始めるときにまず迷ってしまうのが、ベッドか布団かという問題ですね。

 

どちらにもメリットとデメリットがありますので、自分がこういう風に暮らしたいという主観を大切に決めてしまって大丈夫です。デメリットは工夫によって解決できるからです。

 

例えば、ベッド派の場合には省スペースのベッドを使う、ベッドマットは布団クリーナーできれいにするなどが挙げられます。布団派の場合には、お部屋全体の調和をとることをポイントに考えてみましょう。

 

どちらを選んでも素敵なお部屋にしている人はたくさんいます。暮らしやすさを基準に考えてみてもよいですね。

 

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