引越し 調味料引越しの準備を進める中、気がかりなのが中々なくならない調味料です。使い切ろうと思っても、思ったようには無くなりませんよね。

 

結局、使用途中の状態で新居へ移動することに・・・でも、もしもこぼれてしまったら大惨事です。

 

そこで今回は、引越しする時の漏れない調味料の梱包方法をご紹介します。

 

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引越しする時の調味料!基本的には使いきって!

引越し 調味料引っ越し業者さんにしてみると、使用途中の調味料は爆弾のようなものです。万が一漏れ出したり割れて中身が流れ出てしまったりすると、他の荷物が汚れたりトラック内に臭いが充満するなどの被害が出ます。

 

単身パックなどのような少ない荷物の引っ越しは、他の人の荷物も一緒に積んでいるので、それはそれは大変な事態となってしまいます。

 

そのため、基本的には引越しの時に調味料は運ばないようにしたいと考えています。

 

そうは言っても、すべて捨ててしまうのはもったいないし、使用途中の調味料なんて人にあげられない・・・と言う人は、絶対に迷惑をかけないように、しっかりと梱包して運んでもらわなくてはなりません。

引越しの時の調味料!醤油とお酢、油類は特に厳重に

引越し 調味料

数ある調味料の中でも、

 

  • 醤油
  • お酢

 

は特に厳重に梱包する必要があります。

 

醤油とお酢に関しては、一度漏れてしまったら、その臭いはすぐに取れるものではありません。油は取れない汚れとなることもありますが、火がつく恐れもあるため大変怖いのです。

 

  1. ビンに入っている場合は、ペットボトルに入れ替える
  2. キャップを固く締めてラップを巻き、口の部分を輪ゴムで止める
  3. 新聞紙で巻き、1本づつ保存用のチャックつきビニール袋に入れて密封する

 

ビンが割れる被害を避けて、さらにペットボトルが破損しても密封されたビニール袋から出ないようにしておきます。

引越しする時の調味料!たくさんある小さな瓶はどうしたら良い?

調味料の中には、一味唐辛子などのように小さな瓶に入っている物がありますね。

 

冷蔵庫の中を整理すると意外とたくさん入っていたりします。使い忘れて賞味期限が切れているような物はすぐに処分できますが、まだまだ使えるものは捨てられませんよね。

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小さな瓶をガチャガチャと段ボール箱に入れてしまうと、ほんの少しの隙間でもトラックの振動で動き出してしまいます。そのため、小さな瓶だけを何本かづつまとめておきましょう。

 

これも保存用の密封できるビニール袋を使用します。

 

  1. 密封できるビニール袋にハンドタオルをひらいて入れる
  2. タオルの上に小瓶を並べる
  3. タオルでくるむようにして平たい状態にする

 

たくさんある場合は、数本づつ同じようにくるみ、複数の袋に分けて入れます。

調味料はクーラーボックスに入れると安心!冷蔵保存品も運べます

ケチャップやマヨネーズ、バターやマーガリンのように冷蔵庫で保存しなくてはならないものは引越しの荷物のように段ボールに詰める事はできません。

 

そのため、出来る限り処分するのが1番ですが、持って行く場合は「クーラーボックス」を使用します

 

クーラーボックスは蓋がかっちり閉まるので漏れにも強いため、冷蔵保存の必要のない調味料もすべて一緒にいれてしまいましょう。ひとつにしておくと、後であちこち探す手間も省けます。

 

その時に気を付けたいのが、すべて立てて入れることです。上記のビニール袋に入れた調味料の小瓶も縦にして詰め込みます。できるだけ隙間ができないようにギッチリ詰めましょう。

 

ケチャップやマヨネーズは、強く押すと出てしまうし形も詰めにくく、立たせて詰めるのは大変ですね。そんな時は、牛乳パックの上部をカットしたものを並べてその中に入れると倒れる事がありません

 

一緒にチューブタイプのワサビやからしなどの立たないものを詰めてしまえば、隙間も埋まりピッタリ収まります。

 

クーラーボックスをわざわざ買わなくては手元にないと言う人には、発泡スチロールのクールボックスがおススメです。クーラーボックスは意外と値が張るものなので、引越しのためだけに買うには出費が大き過ぎますのでね。

 

発泡スチロールのクールボックスなら、数百円で購入できます。

 

参考:引越しした時にしておきたい水道の使用中止と使用開始の手続き

引越しの調味料の梱包!おまけの保冷剤が超役立つ

すべて入れた後に役立つのが小さな保冷剤です。ケーキやアイスクリームを買うとついてくるものは、どこのお宅の冷凍庫にもいくつか入っているのではないでしょうか?

 

無い場合は、100均で購入可能ですのでぜひ揃えておきたいところです。保冷剤を隙間に差し込むように詰めて行きましょう。

 

調味料の高さが不揃いな部分には、丸めた新聞紙や空のペットボトルを置き、その上に大きな保冷材やアイスノンを乗せてしまえば重しになり、ガタつきを抑えることが出来ます

 

蓋を閉めたら、上に「調味料」や「割れ物注意」とわかりやすく大きく紙に書いたものを貼り付けておきましょう。引っ越し業者さんも慎重に運んでくれます。

 

参考:引越しの準備にしておきたい洗濯機の水抜き方法

まとめ

引越しの時の調味料は基本的には使いきってしまいましょう。

 

運ぶ時は「クーラーボックス」に入れることをお勧めします。クーラーボックスなら、万が一破損しても箱の外に被害が広がる事はありません。

 

調味料を入れたら、保冷剤で動かないように隙間を埋めます。蓋をシッカリ閉めたら、誰が見てもわかるように「調味料」「割れ物注意」と記しておきましょう。

 

参考:引越しの際にでた粗大ごみや不要品の処分方法5選

 

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