セブン銀行コンビニATMの時間外手数料や入金・振込可能時間は？

セブン銀行ATMは、どの銀行のキャッシュカードも利用出来て今ではなくてはならないコンビニATMとなっていますね。

では、本体のセブン銀行では、どれだけの手数料や営業時間なのでしょうか。

そこで今回は、セブン銀行のコンビニATMの時間外手数料や入金・振込可能時間についてご紹介いたします。

セブン銀行！どのコンビニATMが利用できる？

なんと、どの銀行のキャッシュカードも利用出来て大助かりのセブン銀行ATMですが、いざセブン銀行のキャッシュカードを利用しようとすると、他のコンビニATMでは使えないのです。

セブン銀行のキャッシュカードをコンビニで使えるのは、セブン銀行ATMだけなのです。

とは言っても、全国のセブンイレブンとイトーヨーカドー、駅や空港、大型ショッピングモールや、高速道路のSAなどにも設置されていて、赤いATMを目にしない日はありません。

また、365日利用できることもコンビニATMならではのサービスですね。

毎月第3日曜日の翌日0：30～5：30の間はメンテナンスのため休止していますが、それ以外は24時間利用可能です。

ネットとATMが中心の銀行なので手数料が安いですね。セブン銀行ATMからの取引は、「預け入れ」「引き出し」「残高照会」「振込」が可能です。預け入れと残高照会は手数料はいつでも無料です。

引き出しは、日中は無料ですが19：00～翌7：00までの間は108円かかりますのでご注意ください。

振込も、3万円で手数料が変わるATMが多い中、すべての時間と金額、またATMとネットバンキングでも1律なのがうれしいですね。また、セブン銀行は、窓口のある店舗が7つあります。

東京2店、神奈川1店、千葉1店、埼玉1店、愛知1店、福岡1店、いずれもイトーヨーカドー系列のスーパーに入っています。

銀行の窓口と言うと、現金取引が当たり前のように思ってしまいますが、この窓口は現金の取引は出来ず、口座の申請や住宅ローンの相談などがメインのサービスです。

ゆうちょ銀行ATMはコンビニでは1部のファミリーマートにだけ設置されています。まだ数は少ないですが、セブンイレブン以外のコンビニで唯一セブン銀行のキャッシュカードが利用できるATMなのです。

利用可能時間は、平日、土日祝すべての曜日で「0：05～23：55」です。

深夜、日付が変わる10分間の間だけ休止時間となりますね。ただし、毎月第3月曜日だけは、7：00～の営業になるので、ご注意ください。

ゆうちょ銀行ATMからの振り込みは出来ません。「預け入れ」「引き出し」「残高照会」のみです。

手数料はこちらです。

※第3月曜日のみ、7：00～8：45　216円になります。

セブン銀行は、国内だけではなく海外との垣根を取り払う大きな役割を担っています。

海外旅行者がセブン銀行ATMを利用すると、なんと海外のキャッシュカードやクレジットカードから日本円で引き出しが可能です。

旅行は身軽さが1番なので、特にあちこちを観光して廻るような若い人たちに活用されています。

セブン銀行ATMでは、カードを挿入すると12か国語から表示言語を選んで使えるので安心です。

さらに、日本から海外に向けての送金も可能で、受け取り拠点を登録しておくことでとても簡単にできてわずか数分で送金ができてしまいます。

留学中の場合の生活費などの送金に毎月銀行へ出向いて手続きをする必要がなくなり大変便利ですね。ウエスタンユニオン取扱店であれば、24時間365日いつでも送金が可能なのです。

セブン銀行の公式サイトでは、送金額のシミュレーションができるのもうれしいですね。こちらで毎日変動するレートや手数料が確認できます。

セブン銀行はコンビニATMではセブン銀行ATMしか利用できません。

その他はファミリーマートにだけ設置されている「ゆうちょ銀行ATM」が利用できますが、設置店舗はまだ首都圏、関西圏のみです。

ただし、空港、駅、大型ショッピングモール、高速道路のSAなどにも幅広く設置されているため、困る事はありません。

日中の取引は「預け入れ」「引き出し」「残高照会」が無料でできるもの大きな魅力ですね。

また、海外との取引も簡単になり、いままでの海外送金のわずらわしさや、海外旅行者の両替の面倒さが一掃されました。