一人でお家でくつろぐ時間は明日へのエネルギー源。なるべく居心地のよいお部屋作りをしたいですね。
今回は、一人暮らしでの素敵なインテリアの実例を紹介しながら、素敵なお部屋を作るコツについて考えたいと思います。
せっかくの自分だけの空間。もっともっと暮らしやすく、癒される空間を目指しませんか?
一人暮らしの素敵なインテリア実例集!
一人暮らしならお部屋のインテリアも自由にできちゃいます!
ということで、今回は素敵なインテリアを実践している方のお部屋を参考に居心地のよいお部屋について考えてみたいと思います。
こちらは実は一人暮らしではなく家族で住まれている方のインテリアなのですが、一人暮らしにも応用できそうな素敵な空間ですね。
大好きな北欧雑貨をメインに、色数を増やしすぎずにお部屋作りをしているところがとても素敵です。一人暮らしの場合なら、広さがネックになってきますので、このソファを中に収納ができるタイプにしたりすれば実用性もアップしますね。
奥に見えるベランダには、植物がお家の中からも見えるような工夫がされています。一人暮らしを機に観葉植物をお部屋に取り入れてみたい!という方も参考にしてみてくださいね。室内だと生育が悪くなってしまう植物も元気に育ってくれて、レースのカーテン越しに楽しめます。
このように好きなテイストがあれば、それを基準に家具・ファブリックを選び、色数を抑えることがおしゃれなインテリアへの第一歩なのですね。
こちらは男性におすすめのシンプルでかっこいいイメージの一人暮らしのお部屋です。
一見すると黒を基調としたかっちりしたイメージですが、窓際のポップな色合いの椅子でちょっと「はずし」のテクニックを使っていますね。このちょっと可愛い色合いの椅子のミスマッチがお部屋の雰囲気を柔らかくしてくれています。
背の高めの観葉植物をお部屋の奥側に置くことで、お部屋全体の立体感がアップし、より空間を広く見せる工夫もされていてとてもすっきりしつつも、過ごしやすそうなお部屋になっていますね。
男性のお部屋でクールになりすぎてしまいそうなときは、ちょっと可愛い色合いのものを敢えて取り入れてみたり、小さな飾り棚にカラフルな雑貨を飾ってみるのがおすすめです。
敢えての和室もなかなか素敵なインテリアができるってご存知でしたか?「和室メインだよ・・・実家感がすごい・・・。」と諦めの心境になっていた方も心配しないでくださいね。和室もおしゃれにコーディネートできます。
この例では、白とウッド調で暗くなりがちな和室のインテリアを明るく清潔感のある感じにまとめていますね。
古臭くていやだ、と思いがちな和室ですが、あえてレトロなテレビやステレオを置いてみるのもおしゃれです。この場合もごちゃっとしないためには色数を抑えてインテリアをまとめることが重要です。
和室は特に生活感が出やすくなりますので、収納を工夫して「モノの少ない部屋」を意識するとよいでしょう。
参考:暑いロフトとおさらば!おしゃれにできるロフトインテリア実例
一人暮らしなら、どんなイメージのインテリアも自由にできます。今まであこがれていたイメージを形にできると考えるとワクワクしてきませんか?
お部屋の居心地をよくするコツとは?
お部屋の居心地をよくするインテリアのためには、
- 自分の好きなテイストにこだわる
- 色数をしぼりこむ
- モノを置きすぎない
この3つがとても重要です。
せっかくの一人暮らしですから、自分の好きなテイストにはとことんこだわりましょう。自分の好きなものだけに囲まれて暮らすのはとても幸せに違いありません。その時に気を付けたいのが色数の問題。ごちゃっとしないようにメインの色に加えて2,3色くらいでまとめるのが理想です。
ちなみに収納の色も、それに合わせるとなお良いでしょう。お片付けのやる気も全然違ってきますよ!
そして、生活していくのにはモノがどうしても必要ですが置きすぎないようにしましょう。本当に必要なものだけを家に置くという考え方を習慣づけるとお部屋がすっきりしていきますし、管理がしやすくなります。
参考:ベッドはシングル派?セミダブル派?メリット・デメリットまとめ
一人暮らしのインテリアを居心地よくするためには、この3つを心に留めておきましょう。
インテリアができたら、お掃除も大切!
素敵な自分だけのインテリアができた!その後は、管理がとても重要です。
意外と人からみて残念なのが、「素敵なオブジェが飾ってあるのに、その上にはほこりが!」というパターン。そうならないように日々のお掃除を怠らないようにしましょう。
はじめての一人暮らしという方は、お掃除を毎日しなければならないとなると気がめいってしまうかもしれません。でも、お掃除のスキルを身に付ければそれは一生ものです!ずっときれいなお部屋・お家をキープすることにつながります。
汚れが目に見えて分からないうちに掃除をするのが、きれいなお部屋をストレスなく保つコツです。素敵なインテリアをもっと生かすためにも、お掃除をこまめにすることを習慣づけましょう。
まとめ
一人暮らしのインテリアは、自分テイストに好きなものを配置できるのでとても楽しく、ワクワクしますね!
でも、自由すぎて迷ってしまうこともあるでしょう。そんな時は、ぜひ一人暮らしの先輩たちの素敵なお部屋の実例を参考にしてみてください。
新しい発見、アイディアを得られるでしょう。ぜひ自分だけのくつろげる空間づくりにチャレンジしてみてくださいね!
参考:【風水で開運】インテリア・家具の配置でここまで変わる!?風水まとめ