風水ではテレビの置き方で運気が変わる！正しい方角や置き方は？

風水ではテレビの置き方も実は大切。お部屋のテレビ、適当に置いてしまっていませんか？

ちょっとした工夫で運気が格段によくなることもある風水の世界。ぜひ置くのに適した方角・正しい置き方を覚えて試してみましょう。

これからお引越し・模様替えの方は特に試してみるチャンスですよ！

風水ではテレビは東側が基本の方角！

風水では、「音の出るものや情報機器は東側に置く」という考え方があります。テレビも例外ではありません。どこに置こうか迷ったら、迷わず東側に置きましょう。同じく電話なども東が良いとされていますので、電子機器をこのあたりにまとめるのも良いかもしれません。

どうしてテレビなどを東側に置くのがよしとされているかというと、東というのは発展運・仕事運などを司る方角だからです。ここにテレビなどの新しい情報をもたらしてくれるアイテムを置くことによって、よい知らせや情報がスムーズに入ってきやすくなるというイメージですね。

さらに東側に置くと、窓の関係もありますが西日でギラギラして見えにくいということがなくなるという物理的なメリットもあります。そういう面からも、テレビを置く場所は東側がおすすめなのですね。

他にも置き方で少し注意しておきたいポイントがあります。

それはテレビに対して横に長めのテレビボードに配置すること。横に長いものには、土の気があります。さらに、木製のものがベストです。これにはきちんとした理由があり、テレビなどの電化製品から出る良くない気を中和する働きがあるから。横長のバランスになるように配置しましょう。

そして、一人暮らしの人の場合、ベッドからテレビが見やすいように配置してしまっていませんか？ゆっくりしながらテレビを見たい、と思うのはごく自然なことですよね。でも、ちょっとだけ注意が必要なのです。

それは、寝ている時に自分の姿がテレビに映っていないかどうかというポイント。これは鏡と一緒で自分のパワーを鏡の中に自分に持っていかれてしまいます。それに、目が覚めた時に自分が写っているとちょっと怖い感じもしますよね。

やむを得ずにテレビがベッドにいる自分を映す配置になってしまう場合には、使わない時にはコットン製などのマルチカバー（布）をかけて姿が映らないようにします。これだけでもだいぶ違いますし、インテリア的にもぐっとおしゃれになりますよ。

また、物理的にも不便を感じるかと思いますが、テレビに外からの光が反射しないことも重要です。風水的に見てもよい運気を跳ね返してしまうことにもつながります。方角やおきたい場所を調べたら、日光との関係も様子を見ながら起き場所を決めていきましょう。

風水では、自然のものは良い気を持っていて、電化製品はあまり良くない気を持っているとされています。ずっと電化製品に囲まれている現代の暮らしは、風水的にみると結構問題が多そうです。

しかし、そんな悪い気をカットしたり、無害化することができるのも風水のパワーのひとつ。

一番簡単な方法は、近くに観葉植物を置くことです。ポイントとしては、フェイクグリーンやドライフラワーではなく、元気に生きている状態の観葉植物を置くこと。リビングに観葉植物を置くことは風水的にはとても良いとされていますが、テレビの悪い気をカットする効果も期待できるのです。

さて、どんな植物を置いたら良いのか迷いますよね。初めて自分で植物を買うという場合には、なかなか種類も分からないでしょう。でも、選ぶルールはとても簡単です。

テレビのそばに置くなら、葉っぱの丸い優しいイメージの観葉植物を選ぶこと。これがイライラを抑えたり、テレビの強すぎる陽の気を抑えてくれる働きをするのです。お花屋さん・ホームセンターなどでイメージに合うものがないか探してみましょう。

具体的な名前でいうと、

このあたりが育てやすく、手に入りやすい植物です。インテリアにもマッチしやすいので、テレビの横にちょこんと置いてお部屋のセンスアップが図れますよ！

観葉植物は元気な状態でいてこそ、風水パワーを発揮してくれます。お世話を怠らずに、時々は外で日に当ててあげるなどして美しい緑を保ってあげてくださいね。もし枯らしてしまったら、早めに処分することをおすすめします。

観葉植物も育てているうちに愛着がわき、育てていてとても楽しいもの。ぜひ運気アップにお役立てください。

風水ではテレビなどの電化製品はあまり良いものとはされていません。でも、現代の生活にはなくてはならないものですよね。そこで、置き方に気を付けることが重要になってきます。

迷ったら、お部屋の東側に木製のテレビボードに乗せて、横に観葉植物を置いて配置してみましょう。ここに置くことによって仕事運（勉強運）などが良くなる効果が期待できます。

上手にテレビを配置して、過ごしやすいインテリアにしてきましょう。