待ちに待った桜がやっと咲いたかと思ったら雨、予定を立てていたのにどうしよう?そんなことありますよね。
雨が降ってしまうと、シートを広げてのお花見は確かに厳しいですが、せっかくの予定です。諦めてはいけません。
計画を立て直し、しっかり楽しみましょうね。
雨の日のお花見は楽しめない?
桜の花は上についていますので、傘をさしたままですと見上げるタイプのお花見はちょっと大変ですが、桜はいろいろな所に咲いていますよね。観桜方法も別に決まってはいませんよね。
いろいろな楽しみ方をして良いと思いますよ。雨の桜も、情緒あってよいものです。雨でも楽しめる場所を探して予定変更すれば、問題なく楽しめますよ。
ガイドブック片手に、念のため準備しておくと当日でも困らないかもしれませんね。晴れた時よりも、艶な雰囲気が出て、趣あるお花見になるかも。
雨でも楽しむ方法とは?
では、楽しむにはどうしたらよいのでしょうか?思いつく限り、挙げてみましょうね。きっと、身近な候補地が浮かび上がってくるでしょう。
せっかくなので、人出が減ったスポットをそのまま歩いて、桜の香りと、散った花びらを楽しむのもいいですね。
行く予定地が傾斜地であれば、山の上から下を眺めるのもいいですよ。重なり合った桜と、雨で散ってしまった花びらのコントラストが情緒あふれる風景となって楽しめます。土手の上を歩きながら、反対岸の桜並木を眺めるのも良いかもしれません。
傘をさすのが嫌な場合は?
窓辺から桜が望めるカフェやレストランを探しましょう。探すと結構あるものですよ。
ランチをしても良し。ライトアップしていればディナーでも。雰囲気満点ですね。この場合は、本数が多い観光地でなくても良いので、候補地がかなり増えてくるかと思います。
普段から窓辺に桜がある施設を探しておくと、いざというときに便利ですよね。線路に並行して桜並木が続いているところもあります。川沿いの路線などに多いと思いますが、電車に乗って窓から眺めるのも「アリ」ですよね。
まとまっていなくても、里山の方へ足をのばすと桜があちらこちらと咲いていますので、楽しめるかと思います。のんびり車窓を眺めるお花見もちょっと素敵ですよね。
車で通り抜けられる桜のトンネルもありますね。車道沿いに咲き誇る桜の花は、良く目にします。「桜通り」にしてしまっているところもありますから、これも「アリ」でしょうか。ドライバーは危ないので運転中は観ることができませんが、自然と目に入ってきて春を楽しめると思います。特に山にのぼりながらのドライブは、車の中から視界に入りやすく、重なり合った桜のトンネルは豪華そのもので、贅沢気分を味わえますよ。
頂上や展望スペースに桜の木がある場所があります。休憩しながら桜を眺めるのもいいかもしれませんね。プライベート空間でしっとりとしたお花見になりそう。
お花見の場所取りなどはコチラを参考にしてみると良いかもしれないです。⇒お花見の場所取りで気を付けたいマナーとは?
挙げてみると結構出てきましたね。良い候補地は思いつきましたか?ぜひ、雨のお花見を楽しんできてくださいね。