お正月に欠かせないのがのし餅。まず、のし餅とはどんなものなのか?ご説明の方させていただきます。

 


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のし餅とは?

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毎年お正月に用意をしているご家庭が多いのがのし餅と鏡餅ではないでしょうか?餅を神仏に供える正月飾りといえば鏡餅ですが、のし餅も同じで、神仏にお供えしたものを食べることで一年の健康を願います。人の魂を意味する鏡餅に習って丸餅をお供えするのが関西で、関東では四角いのし餅が一般的です。昔は手作りで冷凍保存して一年を通して食べましたが今では、スーパーなどで購入して食べている方が多いようです。

 

なるほど、のし餅とは四角い健康を願うためのお正月のお餅だったのですね。形が関西では丸餅、関東ではのし餅、なぜ形が違うのでしょうか?それは、江戸時代に急激に人口が増え、餅を大量生産するために、一つひとつ小さく丸める手間を省き大きなのし餅を四角く切って売るようになったのがルーツと言われるからだそうです。

 

のし餅の切り方

 

ユーチューブに詳しく載っています。始めのし餅を切る際はとても硬いんですね。その硬いのし餅を切るにはどうしたらいいのか?全部動画に載っていました。そして、包丁を30秒ほど温めると、のし餅が切りやすくなります。のし餅を食べる際は是非参考にしてみてください。

 

こうしてのし餅を見ていると食べたくなりますよね。お餅が好きで、お正月にたくさん食べる方もおられるんではないでしょうか?のし餅の切るコツはやはり包丁を温めて切るのが一番良いかと思います。

 

のし餅を使ったレシピ

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お正月だけのし餅を食べるのは物足りない!という方に。手作りののし餅のレシピを載せておられる方がおられます。例えば、もち米にココアを混ぜて、のし餅ココア風というレシピを考えておらえる方や、また、ホームベーカリーでのし餅を作られる方もおられます。

 

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やはりお餅は大人気ですね!お子さんがいるご家庭ではやはりのし餅を手作りして食べておられるところもあるみたいです。

 

のし餅の保存方法

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やはりお餅は一日で食べきれないですよね。そして、つきたてのお餅は水分が多いのですぐにカビが生えてしまいます。そうならないためにどうやって保存すればよいのか?ご紹介したいと思います。

  • 水餅

のし餅は水につけてカビが生えるのを防ぎます。蓋をして冷暗所に置き、水を毎日取り替えます。取り出して煮たり、蒸したりするとつきたてと同じようになります。ボウルに餅とひたひたの水をいれて電子レンジにかければより簡単です。

  • 乾燥保存

小さく、または薄く切り、乾燥させて保存し、あられにします。既に固くなってしまったものは塊のまま風通しの良いところで天日干しにします。何日もかかりますが自然にポロポロと小さく崩れてきます。油で揚げて塩をふって食べます。

  • 冷凍保存

つきたての餅は一つずつラップに包んで冷凍します。三ヶ月~四ヶ月はつきたての味が楽しめます。

  • 冷蔵保存

ラップなどに粉をよく叩いた餅を並べ、上から酒少々を吹きかけ、ぴったりと包んで冷蔵庫にて保存します。カビが生えにくくなります。

 

これで保存方法がわかったので、自宅でのし餅を作った際は保存できますね。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?のし餅という言葉を初めて聞いたのでとても勉強になりました。のし餅の保存方法がわかるとたくさん作っても後悔しないし、とても助かりますよね。そして、料理方法が分かるとアレンジを聞かせてほかの料理を作ることができるのでとても楽しみですね。お子さんがおられるご家庭や、お餅がお好きなご家庭にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

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