夏といえば、土用の丑の日。土用の丑の日といえば、うなぎですね!
毎月うなぎは食べないけれど、土用の丑の日にはうなぎを食べているご家庭も多いと思います。たまに食べるからか、うなぎは美味しいですよね!今回は、そんな美味しいウナギについてお話ししていこうと思います。
うなぎにはどんな栄養が含まれているの?
うなぎは、脂っこいイメージを持ちやすいですが、健康の強い味方になってくれる食品です。というのも、うなぎに含まれる栄養がすごい!例えば……
- ビタミンA……発育促進、肌や視覚の健康維持、
- ビタミンB1・B2……皮膚・粘膜の健康維持
- ビタミンD……丈夫な骨をつくる
- ビタミンE……抗酸化作用で老化防止
- カルシウム……丈夫な骨や歯をつくる
- 鉄分……貧血予防
- DHA……脳細胞の成長促進
- EPA……血管の病気予防
これらが豊富に含まれているのです。お子さんには健康な成長のため、女性の方にはアンチエイジングにおすすめの食品なのです!
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うなぎを食べて得られる効果効能は?
うなぎといいますと、一番に挙げられる効果は「滋養強壮」ですね。それ以外にも効果や効能がたくさん!上記の栄養を踏まえて、今度は効果や効能をご紹介しますね。どのような効果があるかといいますと……
★脳梗塞予防・心筋梗塞予防・骨粗鬆症予防・動脈硬化予防・風邪予防・眼精疲労予防・美肌促進
嬉しい効果がたくさん!土用の丑の日だけでなく、うなぎは定期的に摂取すると健康維持に役立ってくれそうですね!
うなぎのカロリーはどれくらい?
さて、気になるのがカロリーですね。女性は特に気になりますよね!では、目安になるカロリーご紹介していきます。
★市販のうなぎのかば焼き160g(1パック)……469kcal
うな丼にした時に使うのが、大体上記の大きさです。
★上記のかば焼きを四分の一カット48g……141kcal
これを二切れでちょうどよい人もいるのでは?
そして、これらを参考にして「うな丼」のカロリーを計算しますと……
★うな丼一人前……650kcal
ということになります。カツ丼が900kcal、天丼が750kcalということなので、うな丼はカロリーが低めですね。安心して食べられそうですね!
いかがでしたでしょうか?このように、うなぎは暑い夏を乗り切るために有効な食べ物だということがお分かりになったと思います。年々暑くなっているような夏の日を、うなぎを食べてバテないように頑張って過ごしたいですね!