一人暮らし インターネット一人暮らしの生活費の中で、外せないひとつになっているのが「通信費」ですね。

 

実家にいる間は、光通信やケーブルテレビで加入していたと言う人が多いので、あまり気にもしていなかったかもしれません。

 

YouTubeを観るのも、ゲームをするのも、まったく問題なく過ごしていたと思います。一人暮らしを始めたら、その通信料も自分ですべて支払わなくてはなりませんよ。

 

そこで今回は、一人暮らしにインターネットは必要なのか?その場合、光が良いのかWiMAXが良いのかなどについてまとめました。

 

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一人暮らしにインターネットは必要?

一人暮らし インターネットインターネットが必要かどうかは、それぞれの生活の仕方によって大きく変わりますよね。通信機器はSNSやLineがつながれば問題ないと思っている場合は、まったく気にする必要はありません。

 

参考:大学生の一人暮らしで生活費はいくら必要?仕送りなし!

 

ただし、テレビも置かずにPCやタブレットでニュースやドラマ、動画などを見ようと思っている場合は、どうにかしないことには見ることが出来ません。

 

新居にすべて備わっていて、家賃に使用料が含まれている場合もありますが、これはかなりの人気物件となるので、なかなか空き物件にならないようですよ。

 

ネット回線を引く方法は、工事が必要な「固定回線」とルーターを置くだけの「モバイル回線」に分かれます。さらにモバイル回線の中で「持ち運び可能」か「持ち運び不可能」なものに分かれると考えてください。

 

自分がどのようにネットを利用するかによってまずそこを決めましょう。

 

「色々試してみて1番都合が良い物にしようかな」と思いますが、実はそうもいかないのです。実は、このネット回線は2年縛りの契約が多く、更新月の解約以外は違約金が発生してしまうのです。

 

ネットをつなぐ方法にはどんなものがあるのか見てみましょう。

 

<固定回線>

  • フレッツ光
  • au光
  • ケーブルテレビ

 

<モバイル回線>

  • モバイルルーター
  • テザリング

安定の固定回線でインターネット環境を充実させる!

一人暮らし インターネット仕事上、自宅でもインターネットを使用した作業が必要だったり、仕事から帰ってからの時間をYouTubeやオンラインゲームでじっくり楽しみたいと言う人には、安定の固定回線を引いてしまった方が安心です。

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工事が必要であったり、開通までに1ヶ月ほど時間がかかるので早めに手を打っておかなくてはなりませんが、利用制限はないし、動画が止まるなどの不具合もほぼありません。

 

毎月の費用は、ネット回線+プロバイダ料で4,000~6,000円ほどかかりますが、つながらないなどのストレスがないのが何より安心です

 

以前は固定回線と言うと、工事費などの初期費用がかかったり月々の支払額も6,000~7,000円ほどと、一人暮らしではちょっと考えてしまう・・・と言う料金でしたが、今は工事費無料やキャンペーンでかなりお得な内容になっています。

 

フレッツ光があまりにも有名ですが、光通信を手掛けている会社はすでに10社以上あるのでそれぞれのお得なサービスや特典で比べてみるのも良いかもしれません。

 

全国的には「auひかり」の評判が良く、関東地方では「NURO光」、地方へ行くと「ケーブルテレビ」など地域によっても選び方は様々です。

 

また、使っている通信機器のブランドと同じ会社にすることで受けられる恩恵も大きい物があるので、確認してみてください。

 

ドコモのスマホを使っている人は、同じNTTでもフレッツ光よりドコモ光の方が少々お得になります。ドコモのパケット契約によってさらに割引があります。

 

ソフトバンクの携帯をお使いの場合は、「ソフトバンクエアー」がおすすめです。こちらは、自宅専用のモバイルルーターで工事は不要です。ソフトバンクで申し込みをした後、送られてきたルーターを設置するだけで開通します。

 

auは、他社の携帯ユーザーからも人気がある光回線ですが、auの携帯を使っている場合はさらに割引もあるのでお得です。

インターネットはモバイルルーターを使う!持ち運びOK!

WiMAXやワイモバイルなどのモバイルルーターを使ってインターネットを利用する方法もあります。こちらは、持ち運びが出来るもので、いつでもどこでもインターネットが利用できます。

 

ひと月の利用料は2,000~3,000円前後と安いのですが、利用に制限があるのがデメリットです。動画を観たりしてしまうと、すぐに制限がかかり、結局使えない時間の方が長い事になりかねません。

 

大きな容量のダウンロードやオンラインゲームが主流の使い方をしている人には不向きです。制限を解除するにはお金がかかるので、繰り返してしまうと結局固定回線より高くなる可能性があります。

 

そんなに大きな通信は利用していないと言う人には、固定回線よりも安いしお得ですね。

 

ただし、一人暮らしの部屋によってはつながらない場所もあるので、お試し申請で確認してから契約した方が良いですよ。

スマホやiPhoneをルーターにしてテザリングする!

これは、スマホやiPhoneをWi-Fi中継地点にして、PCを利用できるようにする方法です。調べものや、ネットサーフィンなら全く問題なく利用できます。

 

ただし、動画再生を繰り返したり、大容量のダウンロードや長時間のゲームなどをしてしまうと、すぐに本体の充電が減ってしまうので要注意です。

 

テザリング設定をした時は、インターネットを利用しない時はマメにオフに切り替えておく必要があります。

まとめ

一人暮らしのインターネット環境は、ひとりひとりに合った条件で選ぶことができます。

 

自分がどれだけPCに向かっているか、良く考えてからどれにするか決めるようにしましょう。

 

どのネット回線にも、メリットとデメリットがありますので、気になる回線は先に良く確認してみましょう。

 

開通してクーリングオフ期間が過ぎてしまうと、もう解約には違約金が発生してしまうので要注意です。

 

一人暮らしをするようになると、今までインターネットはつながって当たり前だと思っていたことに驚きますね。

 

今までの利用法を続けるか、支出を抑えて自分の姿勢を変えるか、選択肢は色々ありますよ。お金と時間を上手にやりくりしながら生活して行きましょう。

 

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