都内でも有数の桜の名所千鳥ヶ淵公園。毎年催されるさくら祭りの期間中はなんと100万人以上が訪れる混雑っぷり!
そんな千鳥ヶ淵公園で心ゆくまで桜を楽しむために事前に知っておきたいことを色々調べてみました♪
千鳥ヶ淵公園ってこんなとこ!見ごろはいつ?
千鳥ヶ淵公園には、ソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜があります。皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれるように位置していて千鳥ヶ淵緑道からは、代官町通りを越えた場所にあり、皇居半蔵門まで広がっています。約260本の桜が頭上に広がり桜のトンネルで有名な千鳥ヶ淵緑道も含めてお花見の大人気スポットです。
昼間の桜とは全く違う表情を見せる夜桜のライトアップも魅力のひとつ。
特にさくら祭りの期間中だけ夜間も営業されるボートはお濠の水上からライトアップされた桜を堪能できて大人気です。ただ相当並ぶので(3時間待ちとか!)その行列を見て諦める人も多数ですが長時間並ぶだけの価値超ありなので並ぶ覚悟でぜひ。
今年は平年並みか少し早く咲くところが多いと予想されています。2015年東京の桜の開花は今のところ3月24日と予想されていて昨年より2日早く、満開の予想日は4月1日です。
2015年の開花状況はコチラの記事を参考にしてください♪⇒桜2015年の開花予想とは?例年より早い?日本一の桜の名所とは?
どれくらい混雑するの?少しでもスムーズに入場するためには?
見ごろの時期は平日・土日問わず大変混雑し、緑道への入場も制限されるので駅から出られない状況も。行列の中で入場を待つのは毎年恒例のようですが、分かっていても毎年見に行きたいと思う素晴らしい桜なのです。
九段下側の入り口から入ると千鳥ヶ淵に垂れ下がる桜が楽しめる絶景ポイントがすぐにあるため入場者の殆どが九段下側から来ます。しかも大多数がこの入口で記念撮影をするためになかなか列自体が前に進まず大渋滞。さらに昼過ぎには高確率で入場制限がかかるとなると、一体いつになったら入場できるんですかーと叫びたくなるような状況に。
なので、待ち時間の短縮のためには半蔵門側から入場しましょう。半蔵門側から入ると緑道内も人の流れがよく、周りに遠慮することなく写真撮影もできます!
お花見の日が雨になってしまった時の為にコチラの記事も参考にしてみてください♪⇒雨の日のお花見は楽しめない?雨でも楽しむ方法とは?
少しでも静かに桜を楽しむ裏スポット!
皇居の北側に北の丸公園があります。田安門から入って武道館前を右折→池を左手に見ながら進むと右手にモミジの林があって、ここから裏側に出ると高台から千鳥ヶ淵の桜を一段高いところから眺められますが、分かりにくいからか空いていて穴場みたいです。ベンチもあってゆっくりお弁当も食べられますよ。
写真撮影の裏スポットとしては歩道途中にある公衆トイレの裏がカメラ好きの間で知る人ぞ知る穴場です。三脚を立てて撮影できるほどだそうです。
いかがでしたか?超混雑すると分かっていても毎年繰り返し来たくなる千鳥ヶ淵のお花見。事前準備を整えて、多少並ぶのは覚悟の上で幻想的な桜の世界を楽しんでください♪