お風呂の鏡・・・ネットやテレビでも散々情報が流れているのですが、実際には我が家のお風呂の鏡は水垢がびっしり、なんてお宅意外と多いのではないでしょうか。
「ふ~ん お酢か」「クエン酸が効くのか」などとその時はうなずくのですが、なかなか実行に移せず水垢は増えるばかり・・・
今まで使ったことのない洗剤や、掃除方法だと、結局面倒くさいと思ってしまうんですよね。最終的にはゴシゴシこすらなきゃならないの?と思うと重労働感が押し寄せます。
そこで今回は、お風呂の鏡の水垢掃除は重労働なのか?本当に簡単に落とす方法はないのかまとめてみました。
お風呂場の鏡の水垢掃除は重労働?
「クエン酸で簡単お掃除」や「お酢でみるみる水垢が落ちる」などと魅力的な言葉ですが、実際にやってみると意外とキレイにならなかったり、ゴシゴシこすらなくちゃ落ちないこともありますね。
一度失敗すると次からはやる気がしなくてまた放置することになり、水垢が付き放題になります。この失敗は、そもそもそんなもんじゃ落ちないほど水垢がこびりついていたと言うことが原因なのです。
重労働にしないためには、1度で落とそうとしない事がポイントです。すでに汚れた鏡のまま過ごしているので、キレイになるまでに数日かかっても良しとしましょう。
お風呂の鏡の水垢掃除!ダイヤモンドパッドで毎日磨く!
特別な液体も、キッチンペーパーもティッシュもラップも使いません。
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さらに1時間浸みこませた後に、こするなんてやる気がなくなる要素もありません。
これでこするだけです。本当にピカピカになるのですが、サッとこするだけでは乾くと白い部分が残ります。そのため、お風呂に入るたびにサッとこするようにしておくと、数日続けたらキレイになります。
その時、お風呂から出る時に鏡の水分を取るようにすると、新たな水垢がつくことはありません。ダイヤモンドパッドはホームセンターやネットで購入できます。少々高いですが、予防剤とセットになっているので損することはありません。
参考:お風呂場でなかなか吸盤がくっつかない・・・新品並みにくっつかす方法は?
それでも高すぎる・・・と二の足を踏む人には、なんと100均でも買えるものがあるのです。ただ、予防剤はなく、パフだけが入っている物ですが、十分に効果があるはずです。
最初は「ダイヤモンドパフ」だけでしたが、「ハード」が出たと言う事は、とれない水垢があったのでしょう。水垢は意外としぶとい事がわかりますね。
なので、1度でピカピカにしようと頑張りすぎない方が良いのです。入るたびにキュキュット磨く・・・そんな気楽な作業として続けると、自然に毎日キレイな鏡を使えるようになります。
お風呂場の鏡は水垢をつけない努力でお掃除要らず!
汚れたものを落とすのは大変です。そのため、汚れないようにしておけば大変な掃除をすることもないのです。
水垢は水道水に含まれる「カルシウム」などのアルカリ汚れなことはご存知かと思います。そのため、水道水がつかなければ、水垢も付かないと言うわけです。
タオルで拭いても良いですが、新たに洗濯物は出るし、一度外に取りに行かなくてはなりませんよね。浴室内にあるタオルは、シャンプーなどの洗剤成分が飛び散って付着しているので良くありません。
そこで手っ取り早いのが、スクイージーで水切りすることです。
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100均のスクイージーは軽くて良いのですが、均等に水をかき出さなくなることがあるので、少し高くても重みのあるものを選ぶと長持ちしそうです。
これで毎回鏡についた水分を取り去ってから出るようにしましょう。
一度鏡にシャワーをかけて付着した洗剤カスを流してから水を切ると、水垢だけではなく汚れも取ることが出来ます。
わざわざやらない気楽さが重労働感をゼロに!
「やらなきゃ!」と重い腰を持ちあげてゴシゴシ・・・キレイになればまだ良いですが、汚れが取れ切れなかった時は、重労働感が増しますね。
水垢取りはわざわざやらなくても、シャンプーの後や体を洗った流れで鏡をこするようにしましょう。「わざわざ」がつくと、人は「面倒くさい」と思ってしまいます。
わざわざクエン酸水を作る・・・わざわざキッチンペーパーやティッシュを貼り付ける・・・わざわざ1時間後にこすりにくる・・・など、わざわざやろうとするから大変なのです。
毎日やること!と決めてしまえば、何のことはありません。一度にピカピカにはなりませんが、確実に汚れは取れて行くので続けてクセにしてしまってください。
まとめ
お風呂場の鏡の水垢は意外としぶといので、「簡単お掃除」や「クエン酸水でピカピカ」などの情報通りに掃除してもキレイにならないことがあります。
すると、相当ゴシゴシやらなくてはならず、重労働感が増えて、次にはやりたくなくなってしまいます。そうならないためにも、1度できれいにすることはあきらめましょう。
毎日ダイヤモンドパッドやダイヤモンドパフで軽くこすって、数日かけて汚れを落としていきます。徐々にキレイになっていきますので続けてください。
毎日続ける中、新たな水垢をつけないためには、水分を取り去る事が大切です。お風呂から出る時に、スクイージーを使ってサッと水を切りましょう。
水垢は水道水に含まれているカルシウム汚れなので、水分がなくなれば新たにつく心配はありません。お風呂場の鏡の水垢掃除を重労働にするかしないかは、わざわざやろうとする気持ちが大きく作用するようですよ。