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 生理中に、めまいや頭痛がする……これは、「虚血性貧血」です。生理中に出血があるから貧血になるというわけではないのです。今回は、生理中の貧血についてお話ししていこうと思います。

 


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生理の時になる虚血性貧血って何?

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 生理中は、脳にいきわたるはずの血液が、子宮に集まります。すると、脳への酸素供給が少なくなり、めまいや頭痛などの貧血症状を引き起こします。これを、「虚血性貧血」といいます。生理が終われば回復します。

 ただ、虚血性貧血を起こしやすい女性は、もともと貧血気味にある女性が多いとのこと。生理中の貧血を防ぐためにできることが、おのずと見えてきますね。次項で詳しくお話ししていきます。

 

生理中以外にも貧血になりやすい人はこちらの記事もどうぞ!⇒これって貧血?眠気や吐き気、めまいが治まらない時ってどうしたら良い?

 

 

虚血性貧血の予防は?

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 もともと貧血気味の女性が虚血性貧血を起こしやすいということは、日常から血液を作っていくことが予防策になります。最も効果的なのは、「鉄」を摂取することですね。鉄は血液を作る上で欠かせない成分です。成人女性が一日に必要な鉄量は12㎎とされています。

鉄には「ヘム鉄(吸収率15~25%・主に動物性食品から摂取可能)」と「非ヘム鉄(吸収率5%・主に植物性食品から摂取可能)」があります。どちらもバランスよく摂取しましょう。では、鉄が豊富に含まれている食物を一部ご紹介しますね。

 

ヘム鉄を多く含む食べ物

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  • 豚のレバー50g……約6.5㎎
  • 牛ヒレ肉80g……約2㎎
  • 豚ヒレ肉80g……約1.3㎎
  • いわし80g……約3.4㎎
  • かつお100g……約1.9㎎  

 

非ヘム鉄を多く含む食べ物

  • あさりの佃煮10g……約2.5mg
  • 乾燥ひじき10g……約5.5mg
  • 納豆50g……約1.6mg
  • 高野豆腐30g……約2.8mg
  • 小松菜70g……約2.1㎎  

 

 生理中の貧血を起こさないように、日々、鉄の摂取を心掛けていきましょう!

 

過多月経も貧血の原因になる!

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 虚血性貧血のほかに、生理中の貧血といえば「過多月経」が挙げられます。過多月経は、通常の月経と違う点がいくつかあります。では、過多月経の特徴を挙げてみましょう。

 

過多月経の特徴

  • いつもよりもナプキンを替える頻度が高い
  • 手の平ほどのレバーのような血のかたまりが出てくる
  • 血量の多い日が8日以上続く

 

 こんな時は過多月経が疑われます。通常の月経量は50~100gと言われ、この範囲を超える月経だと、貧血になる可能性が高くなります。

 

 過多月経の原因として、ホルモンバランスの崩れや子宮の病気が疑われます。ホルモンバランスは、主にストレスが原因とされています。子宮の病気は、20代で多いのが「子宮内膜症」、30~40代で多いのが「子宮筋腫」「子宮内膜ポリープ」などです。いずれも自己判断ができないので、過多月経だと思ったらすぐに婦人科系の病院にかかりましょう。

 

 いかがでしたでしょうか?女性と生理は切っても切れない関係。しかも、数十年続くのです。ただでさえ生理は面倒だと感じる期間ですので、できれば貧血などの不快な思いをせずに過ごしたいですよね。しっかり鉄分をとって、生理に備えておきましょう!

 

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